【北京旅行】GWは観光地が大混雑!【現地ツアー利用で快適観光】

今回はこんな疑問にお答えします。　

現地ツアーは超効率的！

人気観光地の万里の長城＆故宮博物館を一日で回る事も可能です！

【北京旅行】GWに観光地が大混雑する理由は中国の連休と重なる為

日本のGW時期に北京旅行に行くと北京の観光地が大混雑する理由は中国の連休と重なるからです。

中国の労働節は5/1で、前後4連休となり、土日を挟むと前後7連休となります。

という事は、日本のGWとめちゃくちゃ重なってますよね？

中国人が大型連休に入ると、あの大人数が世界中、中国国内中を大移動をします。
（※余談ですが、GWの海外旅行先で中国人に人気の海外旅行先は、中国人で大混雑しています。）
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地方から首都北京にも沢山の人が国内観光に来ます。
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予約必須の故宮博物院と万里の長城が激込み～～！！

しかも、故宮博物館と万里の長城は近年人数制限を行っているので、折角日本からはるばるやってきたのに、入場できないという最悪な事態になってしまう恐れがります。

故宮博物院は近年中国人にも大人気の観光地。

万里の長城は、男性が頂上まで登りきると、「出世する」という言い伝えがあるらしく、中国人の男性なら、誰もが一生に一度は制覇したい国内最大級の観光地となっています。

気候が良くて更に連休ならちょっと遠出したい
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皆同じことを考える
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だから観光地は大渋滞!!

この構図です。

【北京旅行】観光地は混雑必須だけど、現地ツアーを利用すれば効率的に回れる！

そうは言っても、仕事をしていれば、好きな時にいつでも海外旅行に行けるわけじゃない。

「現地の観光地が混んでる！」という理由で北京旅行をあきらめるなんてもったいない！

では、GWにしか北京旅行が行けない人はどうするか。

はい、

こんな時こそ、現地ツアーを最大限に利用しましょう！

現地ツアーを利用して「万里の長城」と「故宮」を一日で回ろう！

現地ツアーを使えば、「万里の長城」と「故宮」を一日で効率良く回る事も可能。

これは北京2泊3日など超弾丸旅行の方にはかなりおススメ！！

2泊3日という事は、現地で丸々使えるのはたった1日だけだからです。

個人で行くなら、この2大観光地を一日で制覇するのは、至難の業。

自己手配なら通常2日必要です。

でも、現地ツアーなら、チケットも事前に手配済み、場所が分からずアタフタする時間も節約されますし、専用の車で移動するので、疲れ知らずです。

私達は個人でチケットを取りましたが、万里の長城の入口のどこか迷いましたし、帰りのバス車内が大混雑、大渋滞、暖房ガンガンで具合が悪くなりました。

現地ツアーは万里の長城「八達嶺長城」以外のアクセスの難しいスポットに行くのにも便利！

万里の長城は、いくつかスポットがありますので、マイナーなスポットに行く場合も現地ツアーがおススメ！！

八達嶺長城が一番有名で、テレビにも良く出てくるのがここです。

オバマ大統領とミシェル婦人が中国を訪れた際に行かれた万里の長城のスポットもここ「八達嶺長城」です。

一番整備されていますし、中国人観光客も一番多いスポットとなります。

しかし、あまりにも整備されている為、メジャー過ぎて、商業化されていて物足りないという方は是非他のスポットを訪れてみるのもいいでしょう。

という事で、GWでも現地ツアー利用で効率よく観光で出来ますので、安心してください。

【北京旅行】GWは「黄砂」と「綿毛」に注意　マスク必須　

GWに北京旅行をするなら、注意したい事があります。

それは、「黄砂」と「綿毛」です。

「黄砂」とは・・・
内モンゴルの乾燥した地域から砂やほこりなどが巻き上げられて中国地方に吹いてくる自然現象。
特に春に見られる現象。

「綿毛」とは・・・
ポプラの木から出る綿毛が春になると大量に舞う現象。
一見、雪のようで幻想的でキレイですが、アレルギーの原因となる為、注意が必要

また、春は、朝夕と日中では気温の差が大きい為、体調を崩さないように日中は暖かくても、必ず上着を持って出かけよう。

中国の連休を把握する【中国の連休は混雑するので避けよう】

 以下が中国の連休となるので、一応覚えておきましょう。

特に春節と国慶節が要注意です。

休日名	休日数
元旦	1/1、12/30あたりから3連休
春節	2/5の前後7連休
清明節	清明節4/5から3連休
労働節	労働節5/1　前後4連休　 土日を挟むと前後7連休
端午節	端午節6/7から3連休
中秋節	中秋節9/13から3連休
国慶節	国慶節10/1から7連休

【まとめ】工夫次第でGWも効率よく北京観光できる

工夫次第で、いくらでも北京の人気観光地を快適に観光出来ます。

弾丸旅行なのに、人混みにもまれ、切符の買い方も分からず、言葉も分からず、最悪イライラして相方とケンカしてしまったり。。。

行きたいとこに行けなかったというのは、帰国後もずっと不満が残ります。

それに、中国はタクシー代が安いので、必然的に現地ツアーも安くなります。

物価の安い国や発展途上国は大概、専用ツアーにしても日本と比べると圧倒的に安いし、短い旅行期間で沢山行くべきところがあるので、そういった場合は現地ツアーを利用する価値が更に上がります。