万里の長城のロープーウェイに乗りたい。
乗り場はどこ?
金額はいくら?
入口から遠い?
予約は必要?
混雑してる?
今回はこんなお悩みを解決していきます。
海外旅行大好き、ちびだんごです。
万里の長城(八達嶺長城)に行った際、
往路はロープーウェイを使いました。
頂上までとってもラクチンでした。
それに頂上に早くたどり着く事が出来るので、
混雑回避できますよ!
万里の長城(八達嶺長城)にバスで到着後、ロープーウェイ乗り場までの所要時間、行き方、チケットの金額・買い方を解説
本記事を読めば、駐車場からロープーウェイ乗り場に迷わずサクサクたどり着けます。
頂上で混雑を回避できますよ~。
ロープーウェイ乗り場の場所は事前に把握しておいた方がいいです。
何故ならバスで到着後、ロープーウェイ乗り場までは少し距離があるからです。
ロープーウェイの乗り場の場所を知らないと、進んでいる方向が正しいのか不安になります。
また、乗り場の場所を知らないと、何回も現地の人にロープーウェイこっち?と確認しながら進む事になるので、すっごい時間がかかるからです。
ましてや、英語も通じないので、不安感ハンパない。
私は大体の場所を地図で確認していましたが、ネットでの体験談が少なく、現地にたどり着いてからロープーウェイ乗り場入り口まで結構時間がかかりました。
だから、この記事を読んで、スイスイ楽々とロープーウェイ乗り場にたどり着いて、頂上を満喫してください。
重要!!万里の長城の予約表のチケットへの引き換えはロープーウェイ乗り場で一緒に出来るので、初級から全部歩く人の入場口にわざわざ行かなくて大丈夫です。
そのままロープーウェイ乗り場までグングン進みましょう。
【万里の長城】ロープーウェイ乗り場に迷わずに行く方法
ロープーウェイ入場口までの所要時間
スムーズに行けばバス降り場から15分位でたどり着けます。
私たちは、真冬だった為、バスを降りてからすぐトイレに入ったり、カイロを体に張ったり、ロープーウェイ乗り場の場所を確認しながら現地の人に道が合ってるか確認しながら進んでいたので30分程時間が掛かってしまいました。
バス降り場からロープーウェイ乗り場まで一部、ゆるーい一般道みたいな坂道はありますが疲れるような急な坂道ではありません。
ロープーウェイの標識
ロープーウェイ乗り場の標識は「缆车」です。
基本はこの標識を意識して進んでください。
ロープーウェイ入場口の行き方
バスを降りたら、万里の長城が左手に見える方に進んでください。
万里の長城入り口もロープーウェイ乗り場も同じ方向なので、皆が進む方に進んでいって問題ないです。
人の波には乗り遅れますが、バス下りてすぐに大型のトイレが左手にあるので、ここで用を足してもいいです。
そしたら、一旦屋内に入り、一見ここが入場口?のようなチケット売り場のような場所がありますが、そこは無視して商店街を進みましょう。(おそらく、団体用とかの窓口?)
商店街を進むと、また普通の道路に出ます。
そこもグングン進みましょう。
進む方向は、少しだけゆるーい登り坂道になっているのと、万里の長城が見えているので、そちらに進みましょう。
5分程進むと、初級から歩いて登る人の入場口が見えてきます。
ここは通り過ぎて、まだまだ前に進みます。
観光案内所や店を通り過ぎると、右手にロープーウェイが見えてきます。
右手に折れて暫く進むと電車で万里の長城へ来る人の駅があります。そこも通り過ぎると、やっとロープーウェイ乗り場に到着です。
お疲れ様でした。
トータル20分位です。
ここにもトイレがあります。
路線バスを降りて人の波に乗り遅れるのが怖かったら、ここでトイレに行きましょう。
ここもキレイなトイレでしたよ。
【万里の長城】ロープーウェイチケット予約の有無
万里の長城の入場自体の予約は必須ですが、ロープーウェイ乗車に関しては予約は必要ありません。
ただ、トリップドットコムの現地予約で予約をすれば、万里の長城の入場予約が日本語でカンタンに出来るし、ロープーウェイも割引金額で乗る事が出来ます。
私も、出発前に日本から日本語で安心に予約していきたかったのですが、万里の長城に行きたかった日がたまたまネット予約出来ない日で、現地到着後、ホテルのフロントにお願いして、現地の中国語HPから代理予約してもらいました。
時期によっては、行きたい日が予約一杯で行けないという事もあるので、やっぱり早めに出発前に予約していった方がいいと思います。
あと、予約したチケットは入場のみで、ロープーウェイ代は現地で別購入しています。
【万里の長城】ロープーウェイチケットの金額
ロープーウェイの金額は片道100元。
往復だと150元です。
実はこの値段中国ではバカ高い。
でもね、これは乗る価値ありありです。
【万里の長城】ロープーウェイチケットの買い方
往復なのか、片道だけなのかしっかり伝えましょう。
ここの窓口の人は外人慣れしているので、英語は多少通じるはずですが、期待しすぎるのは禁物。
ここは中国です。
往復は「往返」片道は「单程」しっかり紙に書いて見せましょう。
あとは、入場チケットもここで引き換えしましょう。
これでやっとロープーウェイに乗れます。
【万里の長城】ロープーウェイの混雑状況
私は真冬の年末年始に行っていますが、冬の午前中はガラガラでした。
すぐ乗れます。
ロープーウェイを使わないと1時間半ほど坂を上ることになるので、ロープーウェイにして正解でした。
元気な状態で頂上に行って、人がまだ少ない時間を満喫しましょう。
【万里の長城】ロープーウェイ(ゴンドラ)の安全性について
中国のロープーウェイって大丈夫?って思う人もいるかと思います。
万里の長城のロープーウェイのゴンドラは2014年に新しくなっています。
もしネット上で古い画像を見て心配になった方は安心してください。
【万里の長城】ロープーウェイ運休日について
強風の日は、ロープーウェイは残念ながら危ないので運休になります。
この日に当たってしまった人は、頑張って下から歩きましょう。
運休情報については、運休になりそうな微妙は日は、ロープーウェイにたどり着く際に途中にあった観光案内所で聞いてみるといいかもしれません。
ロープーウェイ乗り場まで来てしまうと、引き返すのが面倒なので。
【万里の長城】ロープーウェイだけじゃない! スライダーもあり
往路だけじゃなく、疲れるから復路もロープーウェイで降りようというのもありですが、少し万里の長城を満喫したいけど、ラクしたい方は、復路はスライダーにするのもありです。
ただ、冬は寒いですが。
女坂の北4楼に、下りだけのスライダーがあります。
往路と復路を別のアトラクションにするのもありです。色々楽しめます。
ただ、スライダーの降り場は熊楽園の方になるので、市内まで路線バスで帰る方は、駐車場まで15分位歩いてください。
注意としては、電車で帰る予定の方。
電車は、ロープーウェイ乗り場の方に近いので、電車市内へ帰る人は復路もロープーウェイの方がいいですね。
【万里の長城】ロープーウェイ乗り場に迷わずに行く方法【まとめ】
万里の長城を楽しむためには、朝早く市内を出発して、早く頂上に行って人の少ない間に頂上で満喫する事です。
それには、登りをロープーウェイを使うのでオススメです。